ハーブの魅力満載だった生活の木 薬香草園
先日当選した、お~いお茶「感謝の気持ちプレゼントキャンペーン」で届いたギフトカタログから選択した『生活の木 ランチご利用券』を利用すべく、生活の木 薬香草園に行ってまいりました。
生活の木 薬香草園とは?
埼玉県は飯能市にある、生活の木 薬香草園。
総面積は12000㎡、そのうちガーデン面積は6500㎡、生育しているハーブの品種は約200種類。
ハーブ関連商品テンコ盛りなハーブギャラリーや手作り石けん・化粧品の製造販売工房、ハーブ苗が販売されている温室ガーデンやレストラン、ベーカリー工房など、見どころがたくさんあるので、ハーブ好きなら1日中いても楽しめそうです。
レストラン「ヤハラテナ」でランチ
ランチご利用券はレストラン「ヤハラテナ」で使用。
メインの料理にパンまたはライス、日替わりスープ、ドリンク、プチデザートがついており、なかなかの充実ぶりでした。
鶏の香草焼きグレービーソース。
タイム、ローズマリー、ガーリック、パセリが入っています。
パンはバジル入りのものと全粒粉のもの(だったような)。
日替わりスープはクラムチャウダーでした。バジルソースが入っているらしい。
ドリンクはコーヒーや紅茶も選べますが、迷わずにハーブティー(具体的な中身は忘れてしまった)をチョイス。ポットで出てきたら良かったな~と思いました。
デザートはハロウィン仕様のレモンタルト。
生活の木 薬香草園の施設は無料で利用できる
・・・と、こんな具合に思わず目を奪われるようなランチを堪能したわけですが、それ以上に奪われたというか、目を剥いたのは施設が無料で入れたことです。
ハーブギャラリーやレストラン、ベーカリー工房は利用するにはもちろん有料ですが、それ以外は勝手に入っても全然問題なし。
入園料がタダであってもエッセンシャルオイルの単価が高いため、そちらが売れれば赤字にはならないのでしょうか。
タダといえば、有機質肥料の無料配布もありました。
この有機質肥料は近隣の住民や保育園から回収した生ゴミから出来ているのだとか。
人気があるのですぐなくなってしまうらしく、今回は1個もありませんでした。
メディカルハーブガーデンも出入り自由で、温室ガーデンにいた店員に聞いたところによると、近所の人が犬の散歩で来ることもあるのだとか。
かなりフリーダムです・・・
つい、「ハーブを摘んだり持って行ったりする人はいないんですか?」と下世話なことを尋ねたら「時々実がなくなっていたり、葉が減っているな~ということはありますね」とのこと。
特に危機感を抱いている様子はなく、大らかな対応を貫いているようです。
水やりは乾いてどうしようもなくなったらやる、という程度で基本的に世話を焼きすぎないスタンスのようでしたが、中には枯れているものがあったり、無農薬栽培だからなのか害虫にやられているものもありました。
でも完全に放置していてジャングル状態ではないようですし、あれをするなこれをするなと禁止事項だらけで圧迫感があるより、伸び伸びと過ごせるのは好感が持てます。
ジャングルでないですが、生い茂り感がハンパなかったパンパスグラス。
これはジャングル状態かもしれない。野良生えっぷりが凄まじいミニトマト。
個人的にはものすごく久々(数十年ぶかもしれない)にバッタを・・・しかも何匹も見かけたことにプチ感動しました。
まとめ
生活の木 薬香草園は都心からは遠いですが、ハーブを心ゆくまで堪能できて心身ともにリラックスできました。
様々なイベントやワークショップも随時開催しているそうなので、時間を見つけてまた改めて行ってみたいなと思います。
それにしても飯能の空気の良さには驚きましたね~。ハーブで癒されて脳がスッキリすると同時に、肺がキレイになったような気もして、一時的とはいえ健康体になれて良かったです。