懸賞に当たること自体が目的になるとヤバイよねという話

2018年2月9日

懸賞って当たると脳みそが沸騰しそうなくらい嬉しいので、私のようにのめりこみやすい性格だと、どんどんハマってしまいます。

本当にその賞品が欲しいものなのか、よく考えることもなく、懸賞情報を見つけた途端にパブロフの犬のごとく条件反射で、やみくもに応募していたというか・・・

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本当にその懸賞の賞品が欲しいのか?

やたら応募しまくっていると、数打ちゃ当たるという感じでいくつかは当たることもあって、そのうち当たる回数も増えてきます。

当選

でも、当たったその瞬間は「やった~!!」と喜んでも、しばらく経つとそうでもなくなってきて、時間が経つといつの間にやらタンスの肥やしになっているってことが結構あったんですよね…

一例を挙げると、以前何かのオープン懸賞で空気清浄機が当たって「ギャーッ!大物が当選したー!!」と大興奮したにもかかわらず、なんと一度も使うことなく数か月後に手放してしまいました。

型が元々古かったし、手入れが面倒そうだし、かなりデカくて場所をとるということもあって、何となく使う気になれなかったんですよね…

懸賞に当たること自体が目的になっちゃいかんよね

応募した時はたしかに空気清浄機が欲しいなと思っていたはずなのですが、いざ手に入っても使わないというのは、やはり本心から欲しいわけではなかったんじゃないのかな~と思うのです。

家電のような大物賞品に当選すること自体が目的になっていたことに気づいた時は、何とも言えない脱力感に襲われました。

物が増えると管理が大変で(片付けがそんなに上手くないので)心が休まらない状態になってくるのに、その物が特に気に入っているとか、必要なものでもないのに家に置いているということがこんなにストレスになるとは…

これからも懸賞は続けていきますが、応募の際はなんとなくだとか、なんでもいいから当たりたいとかではなく、その賞品が本当に欲しいのかよ~く考えてからするようにしていきたいです。

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